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事務所のすぐ東側には引地川が流れていて、身近に水を感じられる環境です。仕事の行帰り、なんども川を渡っています。そして小さな滝も数箇所。そのなかで、わりあい見事な滝を紹介します。

ひとつめは、この時期だけ(だったと思う)出現するゴム風船式ダムがつくる滝。

ふたつめは、一年を通してけっこうな量の水が流れている小さな滝。ここは、以前は左側の川から流れ落ちていましたが、橋の工事で右に新しくつけかえられていました。左側時代は、滝というよりも、排水溝からドドドドと水が流れ落ちている印象でしたが、今は滝になってます。写真をよく見ると、以前の川は幅がほとんど変わらずに来て、川床の高いところから流れ落ちて、一段下の川床にはほとんど水が触れずに流れ落ちていたようです。ちょっとした構造の差で、水の勢いは随分変わるもの。

今年の梅雨は水の季節という感じになってます。ほとんど毎日雨。太陽はほとんど出ない。大水害になっているところもあって、水の力をまざまざと見せつけられます。

わたしたち人間の体はその半分以上が水です。マスク必須が日常になっていますが、マスクをしているとのどの乾きを感じにくいらしい。今まで以上に水分補給を意識しなければならないと言われてます。

水との付き合い、いろんな面から考えさせられる季節になっています。