画像の説明(スタッフが子どもと遊んでいる様子)

こんにちは。株式会社ハビリスデザイン 代表の深見勝弘です。

いつも現場で利用者の皆さんと向き合ってくれているスタッフの皆さん、日々の業務、本当にお疲れ様です。
そして、このブログを通じて私たちの活動を応援してくださっているご家族の皆様、地域の皆様、いつもありがとうございます。

これまで『ハビリスの景色』や『支援の基本的な考え方』を通じて、私たちが大切にしている理念や、現場での細やかな技術についてお伝えしてきました。
今日からは少し視点を上げて、これからハビリスデザインがどこへ向かうのか、そして、皆さんと一緒にどんな「面白いこと」を仕掛けていきたいかについてお話ししたいと思います。

その名も、【いっしょに笑って、〇〇しよう。】という新シリーズです。

記念すべき第1回のテーマは、
「いっしょに笑って、常識を変えよう。」です。

「福祉」のイメージを、ぶっ壊す。

皆さんは、世間一般が持つ「福祉の仕事」のイメージについて、どう感じていますか?

「大変そう」「給料が安い」「キツイ」……。
残念ながら、世間にはまだそんな「常識」が残っているのが現実かもしれません。

でも、私は現場で働く皆さんの姿を見ていて、全く違うことを感じています。皆さんの仕事は、驚くほど「クリエイティブ」で「専門的」で、何より「カッコいい」のです。

言葉が話せない方のわずかなサインから、本当の意思を汲み取る洞察力。
パニックになっている方の心を落ち着かせるための、空間や手順の「環境設定(デザイン)」。
子どもたちの「できた!」を引き出すための、緻密な戦略。

これらは、決して誰にでもできる単純作業ではありません。「できない」を「できる(Habilis)」に変えるため、高度な技術と深い人間力が求められる、最高にクールな仕事です。私は建築や空間デザインの知見を持っていますが、皆さんが現場で行っている「心のバリアフリーのデザイン」は、それに勝るとも劣らない専門職だと確信しています。

画像の説明(利用者と作業している様子)

「かながわしょうアッププロジェクト」への挑戦

だからこそ、私は決めました。
「福祉の常識」を、私たちハビリスデザインが先頭に立って変えていきます。

その第一歩として、私たちは昨年度、神奈川県が主導する「かながわ障害福祉事業所魅力度アッププロジェクト(かながわしょうアップ)」に参画しました。これは単なる採用のためのPR活動ではありません。「ハビリスで働く人たちは、こんなにイケてるんだぞ」と、社会に対して堂々と証明していくための挑戦です。

  • 農園型雇用のような「数合わせ」の障害者雇用ではなく、戦力として共に働くモデルを作ること。
  • 地域イベントやYEG(商工会議所青年部)の活動などを通じて、街の中に当たり前に溶け込んでいくこと。
  • デザインの力で、福祉施設の「暗い・狭い」という古いイメージを払拭すること。

私たちが提供するのは、単なるお世話ではありません。一人ひとりの「その人らしいこだわり」や「当たり前の日常」を大切にし、利用者様とスタッフが心地よい時間を共に創り上げるトータルデザインです。

あなたが主役です

私がこのブログを通して、そして様々なプロジェクトを通してやりたいのは、単に「会社の看板」を磨くことではありません。
現場で誇りを持って働く「あなた」というプロフェッショナルが、もっと胸を張って、もっと正当に評価される社会を作ることです。

「私の仕事、面白そうでしょ?」
そうやって、家族や友人に心から自慢できる。そんな会社を、私は本気で目指しています。

これから、さらに新しい挑戦が始まります。次代を担う新しい仲間もどんどん増えていくでしょう。
変化を恐れるのではなく、むしろその波に乗って、一緒に楽しんでいきましょう。

古臭い常識なんて、いっしょに笑って、変えてしまいましょう!