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はじめに…

こんにちは!広報・デザイン担当スタッフの林です。
こちらは、林が社長にインタビューをして、ハビリスデザインや、福祉についてどんな考えを持っているのかを深掘りしていこう!という企画です。
今回は第6回目です。同行援護に関する質問をしてみました!

同行援護サービスは、不安と不便を解消し安心して出掛けるためのサービスです
外出時における移動時や外出先において必要な視覚的情報、移動の援護、排泄・食事等の介護のほか外出する際に必要となる援助を行います。
詳しくはこちら→https://www.wam.go.jp/content/wamnet/pcpub/syogai/handbook/service/c078-p02-02-Shogai-03.html

Q1 同行援護の良い点はどこだと思いますか?

視覚障がいの方は、家内での生活は問題なく過ごせる方が多いのですが、外出となると家内と環境が大きく変わり、一人だと困難になります。そのため、同行援護があると安心して外出が出来ることですね!

Q2 視覚障害がい者と関わる中で大事にすべきことは何だと思いますか?

生まれつきか、それとも後天的に目が見えなくなってしまったのかで、配慮のポイントが変わります。思いやりの気持ちを持って、利用者さんと関わることが大事ですね!他の障がい福祉サービスにも共通しているのですが、全部支援者でやってしまうことが支援ではありません。何でもやってしまうと、利用者さんが出来ることを奪ってしまいますよね。あくまでも、利用者さんの出来ないことや、難しいことをサポートすることが支援です。

Q3 同行援護の認知度が低いことについてどう思いますか?

そもそも、同行援護のサービスを提供しているヘルパー事業所が少ないから、障がい者の方にも知れ渡っていないほど、認知が低いというのが現状です。事業所を立ち上げるにしても研修自体が少なかったり、報酬が少なく、人がなかなか集まらないことも大きな原因です。障がい福祉の中では少し、マイノリティーな存在なんですよね…。現状的には仕方がないのですが、少しでも改善されて欲しいですね。

社長ってどんな人?

深見 勝弘(ふかみ かつひろ)

Q.得意なことはなんですか?
A.何でも楽しむこと

Q.自分を動物に例えるなら
A.犬! 人が好きだから

Q.最近ハマっていることは何ですか?
A.釣り