7月11日(月)〜7月15日(金)
トレーニングセンターハビリスで「スポーツ大会」が開催されました!
今回はトレーニングセンターハビリスで初の試みということもあり、ご利用者様全員が体験できるように1週間かけて行われました。
大会の競技は「ボッチャ」「卓球バレー」の2種目です。この二つの競技は、トレーニングセンターハビリスの活動の中でよく行われている競技であり、日々のトレーニングやスポーツの成果をこの大会で発揮しました。
大会では実際にご利用者様がチームを組み、グループでの対戦を行いました。
こちらはボッチャの様子です。
ボッチャはパラリンピックの正式種目の一つで、老若男女・障がいの有無に関わらず誰でも一緒に競い合えるスポーツです。
ジャックボールと呼ばれる白いボールに、赤色・青色の持ち球を投球し、ジャックボールにいかに近づけるかを競います。
■ボッチャのルールについて 詳細はこちら!
かんたん!ボッチャガイド | 公益財団法人 日本パラスポーツ協会
こちらはスタッフ手作りのスロープ(ランプ)です。
ボールを投げることが難しいご利用者様でも、ボールを投球することができるように工夫をしました。
途中で逆転が起こることがあり、展開が読めない試合もありました。
とても真剣な表情です!
「卓球バレー」でも、熱い戦いを見ることができました!
卓球バレーは1970年代に京都で生まれた、身体障がいのある方でも取り組めるパラスポーツです。
■卓球バレーについて 詳細はこちら!
卓球バレー|パラスポーツ図鑑|NHK福祉ポータル ハートネット
先に10点先取したチームが勝ちとなるこの競技では、白熱した試合が繰り広げられました。
スマッシュが決まると部屋中に「おぉ〜!!」という歓声と共に大盛り上がりです。
試合の後半で点数が拮抗した時は、どちらが先に点を取るか、緊張感も伝わってきました。
優勝者には競技ごとに賞状も送られました。
この夏、トレーニングセンターハビリスの皆様が一丸となって楽しんだ熱い1週間となりました。