増田高季さん
(ふわふわイーレ)

【働き方】常勤 週休2日

ふわふわイーレで働き始めたのはいつから?きっかけは?

27歳のときに、NPO法人湘南障害児者を守る会まつぼっくりだった頃に働き始めました。もう13年くらいになります。

きっかけとしては、今振り返ってみるとという感じなのですが、僕自身、家の中で仕事をすることが苦手だったみたいなんです。何かしら、体を動かしている働き方が合っているようで…。たとえば、工場勤務とかサラリーマンの営業も、体は動かすには動かすのですが、商談など苦手な分類も入ってきちゃうし、工場も室内だから苦手なんです。

当時、求人をたまたま見て、「人と接する」「移動支援」「外で歩く・外で何かする」っていうキーワードがすっと入ってきた感じでした。仕事を始めて気がついたのは、「外に出て、活動をともにする」というジャンルの仕事が自分には合っていたのだなということです。

僕の性格としては、何もすることがないと、家で閉じこもっちゃうタイプなので、何か理由をつけて積極的に出かけたほうが良いかなって感じだったんです。ヘルパーを取ったときも、実習などを通して、施設など室内での仕事もやりましたが少し苦手だなという印象がありました。なので、ここの求人を見たときに、外で活動するっていうのはいいかもと思ったんです。それが、まさにぴったりと、ハマった感じでした。

自分の苦手に気がつけたのは?

これも「たぶん」って感じなのですが…

年末年始など長期休みになると、ずっと家に閉じこもっちゃうのですが、そのときにすごく息が詰まってしまって。家に閉じこもって、楽ならいいのですが、僕の場合そうではなかったんです。何かしら理由をつけて外に出ないとって気づいた感じですね、これまでの経験で

27歳までは他の仕事もしてましたが、やはり室内だったので、ちょっと違うなというのを気づいた感じですね。

仕事内容は?

大きく分けて、ヘルパーの仕事と事務的な仕事をやっています。ヘルパーとしては、おもに移動支援といって利用者さんと一緒に出掛けたり、家までの帰宅を支援したりする仕事をしています。これは全体の仕事量の6割くらいにあたります。

あとの4割は事務的な仕事で、事務所でおこなう事務仕事もありますが、福祉有償運送の仕事もしています。これは、自分で移動ができない障がいのある方などを車で送るという仕事です。福祉有償運送についての事務作業を担当しています。

仕事の楽しいところは?

たぶん楽しいんだと思います。利用者さんがニコっと笑顔を向けてくれると、自分自身も自然と笑顔になれる瞬間があり、とても楽しいんだと思います。人それぞれ、笑顔を見せるという表現でない方ももちろんいますが、自分が笑顔になったときに「あ…この仕事好きなんだな、楽しいんだな」と気がつく感じです。

事務的な仕事では、3年に1回くらい更新登録という車の登録があるんです。市町村に福祉有償運送の許可をもらう感じなのですが、そのための書類がすごく大変で。3年に1回だと忘れてしまうんですよね。2020年がその更新の年だったのですが、ずっとやっている感じでした。過去のことも思い出し、また3年後はつらいし絶対に忘れるので、次のことを考え、福祉有償運送登録の専用ファイルを作りました。楽しさとは違いますが、工夫して頑張ったなという感じです。

ヘルパーとしての仕事の大変さは?

気を抜ける瞬間がないことですね。もちろん、抜いちゃいけないんですけど、息抜きの瞬間がないんですよね。常にマンツーマンで利用者さんがいらっしゃる環境なので、緊張があるといいますか。ストレスがかかるときはかかるなと思います。仕事が終わったときに、今日は疲れちゃったなと思う瞬間もありますので。

そういうときは、静かなところへ行きたくなりますね。どこかへ行く元気があるときは、何か理由をつけて外出します。今年はコロナの影響もあり、行けていませんが、去年はよく競馬場に行っていました。馬券は買わず、「内馬場」へ行きます。コースの内側に広い芝生のスペースがあって、そこでボケーっと見ている感じですね

身体が疲れすぎて、どこかに行くのがつらいときは、もう家で寝るしかないですね(笑)理想としては、室内よりも外で静かなところが好きですね。

ヘルパーとして心掛けていることは?

年相応の関わり方です。利用者さんといっても、幼稚園の子から50代、60代の方もいらっしゃって、年齢の幅が広いです。年齢に合った関わりといいますか、きちんと目上の方であったら、それ相応の関わりをしていくように意識しています

ただ、長年やっていると、僕が入った頃、幼稚園児だった子が高校生になっているんですよね、10年以上やっているので。そうすると、自分の中で永遠にあの頃の小さい子というイメージが残っているのは実際です。なので、そこに折り合いをつけていく感じですね

職場のいいところは?

実はここにも、今まで気がついていなかった良さがありまして…

すごく近くにお昼ご飯を食べる場所があるんです。Cafe MUDDLE.が事務所の隣にあるんです。僕はここでお昼を食べています。

よく食べるのは、日替わりメニューかカレーを頼んでいますね。美味しいです。MUDDLE.が始まる前は、お弁当を持参したり、コンビニで買ってきたりしていたのですが、いざMUDDLE.が始まってみたら、こんなに近くに!と立地の良さを感じました

最後に教えてください!
あなたの「My Smile」は何ですか?

影響を受けて始めた趣味として「俳句」があります。学校の国語は苦手だったんですけど、最近は身の周りにあるものから、ふと気づいたことを17文字にするという感じです。自分自身のことだったり、綺麗な景色見てこんな感じだな~と17文字にすることもあります。

きっかけは、バラエティー番組の「プレバト!!」でした。その俳句講師の夏井いつきさんに影響を受けましたね。見ていると、講師の夏井いつきさんと出演者の梅沢富美男さんのやりとりが面白くて、そこから番組を見るようになり、気がつけば俳句にも興味が出てきたという感じです。僕は2018年くらいから始めました。移動支援をやっている最中に、ふっと句が浮かぶこともありますね。

投句とかはほとんどしていないです。投句は、この季語を使ってくださいなどお題があるんですよね。そういうお題があると、縛られてしまい作れなくなってしまうんです。なので、たまたま作った句とお題が合っていて投句したくなったらすればいいと思っています。最近、気づいたことを句にしました。

「誕生日 カードの余白 冬木立(ふゆこだち)」

冬木立って、冬になると葉が全部落ちてしまう木なのですが、淋しさがある感じなんですよね。この句は、仕事で誕生日カードを書くことがよくあり、誕生日ってお祝だし、カラフルに書きたいと思うんです、本当は。でも、ボールペンとかで書くので、基本的に消せない…そうすると地味な感じになってしまって淋しいなと思うんですよね。もう少しいろいろカラフルにしたいけど、失敗するのが怖くてできないんです。なので、冬木立のようだなと。

私にとって「ハビリスデザイン」は

『自分に合う会社』