尾崎ひろみさん
(アトリエえとす)

【働き方】常勤
(月~金 10:00~19:00)

ハビリスデザインはいつから?仕事内容は?

2020年4月から、うぃず天神スタートとともに「アトリエえとす」で勤務しています。月曜から金曜日、10~19時まで働いています。アトリエえとすは、放課後等デイサービスで、主に特別支援学校などに通っている利用者さんを放課後の時間帯でお預かりしています。車で学校へお迎えに行き、活動をし、終わったら家に車で送るというのが仕事です。午前中に準備をして、13時半くらいから送迎に行くというのが毎日のリズムです。

きっかけは?これまではどんな仕事を?

求人広告の紙面を見て、興味をもって応募したのがきっかけです。興味をもったのは、障がいをもった子どもと接することができるということ、4月スタートで3部門ある事業所だと知ったことでした。コンセプトが「ごちゃまぜ」というのも魅力で、いろいろな子どもと接することができるかなとわくわくしました。

もともと、大学を卒業してから13年間、県内の私立中高一貫校で教員をやっていました。教科は国語だったので、養護とかではなかったのですが…。退職して1年間は、お花屋さんとして働き、ここに来ました。教員をやめたのは、不妊治療をしていて病院が学校から遠かったということと、この機会に新しい世界も見たいなと思ったからです。見ていた生徒もちょうど卒業し、大きな区切りを迎えたこともあり、自分の中でタイミングだったと思っています。新しい世界を見ようと考えたときに「自分はお花好きだな」と気づいて、ご縁があって、お花屋さんになりました。日々お花に囲まれて、すごく楽しかったし、モノを渡すってすごく大きなことで、目の前で喜んでくださったり、嬉しいと言ってもらえたりすることも嬉しかったのを思い出します。

その後、不妊治療を続けられる仕事を探していたときに、ハビリスデザインに出会いました。広告を見たときに、心が動き、今まで子どもと関わってきた自分が、まだ私の中にいるのも気がついたし、今まで接したことのない肢体に障がいをもつ子どもや知的に障がいをもつ子どもにも接してみたいという気持ちが重なって…直感的に選びました

新しいことや、世界を広げていくのが好きなのはもともと?

そうですね。もともとの性格です!実は「放課後等デイサービス」という言葉も、求人広告を見たときには知らなかったのですが、ハビリスデザインの描くコンセプトを見たときに、なんか面白そうだなと思って、今ここにいます!

仕事の楽しいところは?

やりがいはすごくあります。学校で働いていたときも「発達障がい」という言葉は聞いていたし、実際にお子さんでもいたのですが、「そこからどのように踏み込んだらいいのか」ということが、なかなか考えられなくて、支援ってとこまでいきませんでした。今は、利用者さんに対してどのような支援計画があって、何が私たちにできるかということを深めていけることがやりがいです。自分に何ができるか、スタッフとして利用者さんに何ができるか、それを考えるのがすごく楽しいです。

子どもと接するときに大切にしていることは、その子の反応とか表情ですね。発語がない利用者さんも多いのですが、絶対に何か反応してるし、表現しようとしてくれているので、向こうから発信することをいっぱいキャッチできるようにしようと思っています。

アート活動の魅力って?

「アトリエえとす」って、「アトリエ」という言葉にもあるように、アート活動が主軸なので、アート活動がたくさんできるっていうのもすごくいいです。こちらが思い描いているものではないものが、子どもたちによって出来上がっていくっていうのがすごく面白くて、想像を超えるといいますか、何もなかったものが形になっていく感動というか…豊かなことですよね。

アート活動で子どもたちの想いも知ることができました。「色、何色がいい?」っていうとパッと手を伸ばしてくれたり、目で合図をしてくれたり、声を出してくれたり、そうすることで「あ!黄色が好きだったんだ」とか、意思を知ることができるんです。それをきっかけに、発語ではない、日々のいろいろな発信にも気がつけるようになっていったように思います。

アート活動の良さはもうひとつあって、出来上がったものを見ると、その子がニコッと笑ってくれたり、保護者の方からも「つくったもの、家でも気に入ってずっと持ってます」とか、こちらも嬉しいなぁって思いますし、それ自体が、その子をもっと知る機会になっています

ハビリスデザインの魅力は?

人想いなスタッフが多いことですね。利用者さんも素敵なのですが、スタッフが、利用者さんのこともスタッフ同士のことも、一人ひとりのことを考えている方が多いので、○○さんに対してどういうアプローチの仕方が良いかと相談したりすると、必ずみんなで考えることができる体制があるというのがすごくいいです。同僚もそうだし、上司も。あと、社長や理事長も、本当にたわいもない話をいっぱいしてくれるのがいいところですね。社長がたぶん同世代なのですが、社長自身がいろいろな発想をもっているので、それもこの会社の魅力だと思います。

あと自然が多いのも良くて、夕焼けが本当に綺麗なんです。いいところがいっぱいあるんです。

最初、仕事覚えるのは大変でしたか?

高谷でやっていた放課後等デイサービスのスタッフもいるので、その方たちに車への乗せ方、移乗の仕方を教えてもらい、やってきました。スタッフの関係性がいいことが、聞きやすさにもつながっています

最初の頃を思い出すと、たとえば車椅子を車に乗せるときのリフトの操作とか、一つ手順を間違えるとそれが危険なことなので、しっかりと覚えなきゃという緊張感もありました。トイレも同じで、子育てをしてきたわけではないので、おむつの仕方ひとつにしても、いろいろあるんだと思ったのも覚えています。一人ひとり、身体の動きも違うので、履き方も違うし、そこは今も学びながらやっています

最後に教えてください!
あなたの「My Smile」は何ですか?

仕事面のことでいうと、子どもの安全を守るためには、自分の健康を!と思い、ストレッチやヨガを仕事のお昼休憩にやっています。ちょうど畳なので、スタッフ数人で体操していますね(笑)移乗とか命に関わるので、自分自身の健康を大事にしていま

仕事以外でいうと、小説とか漫画を読んでいますね。お布団の中とか、寝る前とか…幸せな時間です。小説は、最近は、辻村深月さんの「朝が来る」とか、あと、江國香織さんの作品はすごく好きで、昔トークショーにも行ったことがあります。あと、漫画はつい最近の話でいうと、急にすごく読みたくなって、6年ぶりくらいに井上雄彦さんの「リアル」を読みました。小説も漫画も、ジャンル問わず読みますね。

子どもの頃から小説とか本が好きなんです。自分の知らない物語、自分の知らない世界を見ることが好きなんです。今回の転職もそうですし、知らない世界に興味があって、新しいものと出会い、発見していく、好きなものが増えるということが喜びなんだと思います。

私にとって「ハビリスデザイン」は

『面白い会社、挑戦する会社』